ララカーテンのカーテンは日本国内縫製で、提携縫製工場協力のもと、細部にもこだわりカーテンを仕立てています。今回は吊った時にきれいに見えて、開閉時にももたつかない「形状記憶加工」についてご紹介します。
※「形状記憶加工」は業界統一基準がないため他社様もすべて同じ加工・仕様ではありません。一例として参考になれば幸いです🙇‍♀️

カーテンの形状記憶加工について

カーテンを吊った時にシャキッとした印象になる「形状記憶加工」。ララカーテンではほとんどの厚地カーテンに形状記憶加工をつけてお届けしています。

未加工品との違い

特に遮光カーテンなどしっかりした生地は、未加工の場合、裾が広がってしまうことがありますが、形状記憶加工により吊ったあとも開閉しやすくきれいにカーテンがおさまります。

形状記憶加工付きが「Aフック」である理由のひとつ。

ララカーテンでAフックを標準としている理由のひとつが「形状記憶加工付き」であることです。Bフック(カーテンレールを隠すタイプ)の場合、レールとカーテン生地が干渉し形状記憶の良さであるきれいなウェーブが失われてしまいます。そのため、ララカーテンでは厚地カーテンでもAフック(カーテンレールを見せるタイプ)を標準仕様としています。

よくあるご質問

形状記憶加工についてよくいただくご質問についてまとめました。

形状記憶加工の時に薬剤などは使用していますか?

カーテンを仕上げる前に生地を型紙にセットし、真空釜内で熱と蒸気によってウェーブをくせづけます(40~50分ほどかけてじんわりとくせづけします)。薬剤を使用しない、安全安心な加工です。

形状記憶加工できない商品があるのはなぜ?

形状記憶加工はポリエステルの熱可塑性とは熱を加えることによって形がかわる特性(熱可塑性)を利用した加工です。そのため、ポリエステル以外の商品では加工ができません。薬剤を使用していない安心な加工です。

形状記憶加工ができない生地とは?

天然素材などポリエステル以外の繊維を使用した生地やシワ加工など特殊加工が施された生地、意匠を優先して特殊な糸(分繊糸や収縮糸など)を使用した生地は、意匠を損ねたり加工がかからない場合があるため対応外としております。

レースカーテンの加工はできますか?

レースカーテンはララカーテンでは基本的には加工を施していませんが、加工可能な場合があります。天然素材や特殊な糸を使った生地など、ドレープカーテンと同じ理由で加工できない場合があります。また、生地の密度や伸縮性などの理由で加工できる場合とできない場合があるため都度お見積りとさせていただいております。加工を希望の場合にはご希望の生地とあわせてお問い合わせ下さい。

大きなサイズのカーテンはできませんか?

1枚当たり最大丈320㎝、幅250㎝まで製造が可能です。型紙や釜にサイズがあるため製作できるサイズに制限があります。
※納期が通常よりもかかる大きなサイズはサイト上で選択できません。別途お問合せ下さい。
※形状記憶加工なしでご了承いただければさらに大きなサイズの製造も承ります。


「カーテンを買ったら思ったよりも裾が広がってびっくりした」という声を何度か耳にしたことがあります。元々使っていたカーテンが知らないうちに形状記憶加工つきのカーテンで、新しく購入したカーテンに形状記憶加工がされていない場合に起きることが多いようです。 「カーテンの形状記憶加工」という言葉自体は耳にすることの少ない用語かもしれませんが、形状記憶カーテンの形は浸透していて、すっきりしたインテリアが好まれる傾向の中でこれからも定番の仕様であるといえます。細かい部分ですが安心してご購入いただけるようにご紹介させていただきました。

ララカーテンは厚地カーテンは形状記憶加工が標準仕様で追加料金がないので安心してご購入いただけます。日本国内縫製で1cm単位で丈が指定できるため、既製品にはないサイズも注文可能です。購入した方々から「思ったよりも安い」という声を頂いています。自宅の窓サイズにあうカーテンを探している人は、ぜひチェックしてください。 カーテンの購入はこちら

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