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黒いカーテンはどう使う?メリット・デメリットや選び方、風水のポイントも解説
黒いカーテンは、モダンでスタイリッシュな部屋を演出できるアイテムです。反面、その色彩効果により部屋が狭く感じたり暗い印象を与えたりすることもあるため、取り入れ方に注意が必要な色でもあります。この記事では、ララカーテンで人気色である黒色カーテンのメリット・デメリット、選ぶ際のポイント、心理的な効果、風水を意識して取り入れる際のポイントを解説します。黒いカーテンを選ぶ際にぜひお役立てください。
黒いカーテンのメリット
黒いカーテンは、ファッション性と実用性どちらも兼ね備えています。黒いカーテンの具体的なメリットを解説します。
高級感を演出できる
黒いカーテンはお部屋に高級感を演出し、重厚感を与えます。お部屋の中で大きな部分を占めるカーテンに黒を使うことで、印象的なお部屋に仕上がります。黒色はどの色ともあわせやすく、かつお部屋を引き締める効果があるので、モダンテイストやスタイリッシュなインテリアのコーディネートにおすすめです。
遮光性が高い
黒いカーテンは光を吸収しやすく光を遮る「遮光性」が高くなります。また、遮光性が高いことで紫外線カット効果にも繋がります。紫外線や赤外線は窓ガラスを通る日光にも含まれているため、お部屋の中にいるときでも1年中紫外線を浴びていることになります。遮光性の高い黒いカーテンを用いることで肌を守り、畳や家具などの日焼けを防止する効果を得られます。
汚れが目立ちにくい
黒いカーテンは、淡い色味のカーテンに比べ、汚れが目立ちにくい点がメリットの一つです。結露などが理由で発生する黒カビは、洗濯でカビは落とせても黒い斑点が残ってしまうことがあります。そのような場合にも、黒いカーテンなら目立ちにくいため、見栄えが悪くなることもありません。
黒いカーテンのデメリット
機能面でメリットの多い黒いカーテンですが、デメリットもあります。
部屋が暗くなる
黒いカーテンを使うと、お部屋全体が暗い印象になります。
黒色は光を吸収する性質があるため、遮光性が高く、外からの光が入りにくくなり暗い印象になります。また、黒は収縮色と呼ばれる圧迫感を与える色でその影響で暗さを感じることに繋がります。
黒いカーテンで明るく開放的な部屋にしたい場合は、カーテンに黒色を使う分、他の部分に明るい色を取り入れるなど、お部屋全体のコーディネートを工夫することが必要です。
ホコリが気になる
黒いカーテンは汚れの目立ちにくさが特徴ですが、ベージュ系のカーテンよりもホコリなどがついた場合、目につく場合があります。特にポリエステルは静電気によってほこりが付着しやすい素材です。汚れは劣化が進む原因となるため、こまめな掃除でほこりを除去するようにします。
黒いカーテンを選ぶ際のポイント
黒いカーテンを選ぶ際に重視すると良いポイントを、デザインと機能面それぞれの視点から解説します。
黒いカーテンの柄の選び方
黒色でも柄のあるカーテンを選ぶと、見た目の重さを和らげることができます。ボーダーやストライプは、柄の中でも比較的インテリアコーディネートしやすい柄です。シンプルな柄を選ぶことで、柄の長所を生かしつつ、黒の高級感や重厚感を残すことができます。グレー寄りの黒色を選んで雰囲気を和らげる方法もあります。
チェック・ドット柄
チェックやドットなどの柄カーテンはかわいらしい雰囲気を作ることができます。ギンガムチェック柄は、カントリー風などナチュラルな雰囲気のインテリアにコーディネートする場合にもおすすめです。
ストライプ・ボーダー柄
ストライプには天井を高く見せる効果が、ボーダー柄は空間を広く見せる効果があります。ボーダー柄を取り入れると圧迫感が軽減されます。 また、線の間隔によっても印象が変わります。間隔が細かいとシックな印象、間隔が広いと大らかでカジュアルな印象になります。
北欧柄
北欧柄は大胆な花柄・葉っぱなどで自然を感じる雰囲気や、ドット・幾何学模様が特徴のデザインです。北欧柄を連想させる黒いカーテンは、自然の居心地の良さを演出できる部屋になり、黒色による重厚な印象を和らげられるでしょう。黒色によってモダンでシックな印象が足されるので、大人の部屋にも合わせやすくなります。
黒いカーテンの機能の選び方
黒いカーテンを選ぶ際は、まず遮光性を考慮します。黒いカーテンの中でも明るさを感じる場合と遮光性の高い商品があります。遮光性の高いカーテンは外から室内が見えにくく、プライバシー保護に繋がります。真っ暗にはしたくない、圧迫感を軽減したい場合には遮光性の低いカーテンを選びます。 遮光性のほかには外気を遮ることで室内の空気を保つ保温・遮熱性能の高いカーテンもあります。
どの機能を優先するかは、使用する窓が道路側に接しているか、よく使用する部屋か、など状況に応じて選びましょう。
レースカーテンで取り入れる
部屋が暗くなりすぎることが心配な場合には、黒いレースカーテンを選ぶ方法があります。
レースカーテンはが透け感があるため、部屋の印象が重くなりにくい傾向があります。やわらかく光を通すため、クールな印象を保ちつつ抜け感を演出できます。花柄や曲線柄の黒いレースカーテンを取り入れれば、モダンでスタイリッシュな部屋にやわらかな印象が加わります。
サンプル生地で手触りを確認する
黒のカーテンは光沢感や生地の質感によって印象が大きく変わります。特に通販で購入する際には失敗を避けるためにサンプル生地を取り寄せると良いです。買った後にイメージと違ったと後悔することも少なくありません。写真だけでは伝わらない情報を実際に目で見て触って得ることが重要です。
黒が与える心理効果
黒色には、高級・高価・知的・スマートなどの印象を与える心理的効果があります。また、収縮色や後退色と言われ、小さく、遠くにあるように見える視覚的効果もあります。部屋の奥の窓に黒いカーテンを使うことで奥行きがあるように見え、広く感じさせる効果があります。
ただし、不安や恐怖を与える色でもあるため、使い方には注意が必要です。他の色や観葉植物と組み合わせて黒色のメリットを活かしましょう。
黒いカーテンの風水のポイント
黒いカーテンを取り入れたインテリアコーディネートの際には風水を意識する人も多いのではないでしょうか。運気をうまく取り入れるポイントを次に解説します。
黒は「金運」「貯蓄運」に効果がある色
黒はお金が出ていくのを防ぎ、「金運」や「貯蓄運」に効果があるとされています。黒色が属する北の方角に黒いカーテンをつけると、金運や貯蓄運、仕事運向上が期待できるでしょう。黒は「秘密」を象徴した色です。占い師が黒い服を着る理由は、秘密を守ることで安心してもらう目的もあります。そのため、黒いカーテンをつければ、信頼感もアップさせられるでしょう。
黒一色の部屋は避ける
風水において、黒には陰の木や孤独を引き寄せるマイナスパワーがあるとされ、凶相となります。部屋の中で黒が強調されすぎないよう、黒一色のカーテンは避けたほうが良いでしょう。暖色系の小物や木目の家具・植物を取り入れ、バランスを取ることで運気の下降を防ぐように心がけます。
黒いカーテンと相性のいい色
色は、他の色と組み合わせることで運気のバランスが取ることができます。
黒いカーテンと相性のいい色は緑です。黒のもつ水の気と緑のもつ木の気が共鳴することで、運気を上昇させられます。黒いレースカーテンと緑のストライプのカーテンなどを合わせると良いでしょう。ライトグリーンは金運アップ、深緑であれば健康運アップにつながります。
ピンクや赤の暖色系は、黒色による恋愛運ダウンを軽減してくれる効果があります。黄色は出費を抑える効果を得られますが、より貯蓄したい場合は金色を選ぶと良いでしょう。
黒いカーテンを避ける方角
黒いカーテンをつける際、風水においては南の方角は避けたほうが良いでしょう。人気運や芸術運を呼び込む火の気を持つ南と、水の気を持つ黒は相性が悪いためです。南に黒いカーテンを使うと、方角と色それぞれのエネルギーを打ち消し合ってしまいます。黒だけでなくグレーのカーテンも避けると良いでしょう。
おすすめの黒いカーテン4選
ドレープカーテン
■多機能(防炎・省エネ・遮光1級)無地カーテン【クライン】ブラック
■<防炎付>光を通す無地黒色カーテン【アヌワール】ブラック
■大胆な丸柄で北欧モダンな印象のプリント非遮光カーテン【コロ】ブラック
シアー(ボイル・レース)カーテン
カーテンよりも圧迫感が軽減される、透け感のあるレースカーテンやボイルカーテンは黒色でもお部屋に取り入れやすい生地です。
■白黒グレーの配色でモノトーン部屋に似合うシアーカーテン【ボイル ROKU BK】ブラック
まとめ
黒いカーテンは、ファッション性だけでなく機能面や風水なども考慮することで、よりインテリアコーディネートを楽しめます。高級感やスタイリッシュなデザインだけでなく、柄を変えてポップでガーリーな部屋にもできるため、部屋に合わせて選びましょう。
「ララカーテン」は「思ったよりも安い」と感じるカーテンの通販サイトです。オリジナルデザインボイル・レースカーテンなどが用意されています。日本国内縫製,丈1cm単位で指定可能で既製品にはないサイズも製造可能なため、カーテンをお買い求めの際はぜひご利用ください。
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